せっかく楽しみにしていた映画やドラマなのに、いざ始まると「集中できない」と悩む方も多いでしょう。
スマホをね…つい…ね!いや、スマホのほうが私を呼んでいるのよ!
結論、集中できない原因を把握し、映画やドラマの世界に没入できる環境をつくることが大切。
無理に集中しようとすると、逆にストレスになってしまうので注意が必要です。
そこで今回は、映画やドラマに集中できない原因と対処法を徹底解説します。
人が集中できる時間とリズムについても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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映画やドラマに集中できない原因
映画やドラマに集中できない原因は、以下の通りです。
スマホやゲームなど他に興味を引くものが近くにあるということが、映画やドラマに集中できない1番の原因として考えられます。
また、毎日長時間スマホを操作することで「スマホ脳疲労」になり、集中力が低下している可能性も。
大きな音や料理の匂いなど、五感を刺激するものが周囲にあると、気が散ってしまうため映画やドラマに集中できません。
考え事や悩み事があるストレスフルな状態であったり、体調不良や睡眠不足など身体的な調子が悪かったりすることで、注意力が散漫となる場合もあります。
そもそもチョイスした映画やドラマがつまらないことも原因として考えられるでしょう。
▼映画についてまとめた他の記事は、こちら。
参考元:大正健康ナビ|集中力や記憶力が落ちていませんか?「スマホ脳疲労」に注意
養命酒製造|集中力低下の原因はスマホの使いすぎによる脳疲労?セルフチェック&解消法
映画やドラマに集中できないときの対処法
映画やドラマに集中できないときの対処法は、以下の通りです。
それぞれについて解説していくので、原因に合わせて対処法を選択してください。
スマホを機内モードにする
通知で集中力を切らさないためにも、映画やドラマを鑑賞中はスマホを機内モードにしたり、電源を切ったりするのがおすすめです。
「通知がなくても無意識にスマホを触ってしまう」という方も多いでしょう。スマホをつい見てしまうのは現代人の癖だといえます。
MMD研究所の調査(15~59歳の男女2,173名が対象)によると、1日のスマホ利用時間は以下の通りです。
時間数 | 割合 |
---|---|
2時間以上3時間未満 | 19.7% |
1時間以上2時間未満 | 16.3% |
3時間以上4時間未満 | 16.1% |
4時間以上5時間未満 | 10.7% |
5時間以上6時間未満 | 8.4% |
1時間以上〜3時間未満を合計すると35%程度と3分1を占めます。また、4時間以上を合計すると約20%おり、1日の6分の1をスマホを見て過ごしていることが分かります。
いくら注意しても癖はなかなか治らないもの。アプリを活用して、決められた時間はSNSなど指定アプリを起動できないようにする方法もあります。
スマホをはじめとして、ゲームなどの興味を引くアイテムを視界に入らないようにしておくのも効果的です。
静かな環境をつくる
周囲の音など、鑑賞する状況に集中力が左右されないためにも、静かな環境に整えましょう。
ライフスタイルによっても異なりますが、早朝や夕食後など静かな時間を活用するのもおすすめです。
朝活として取り入れると、映画を見れるだけではなく以下のメリットがあります。
- 生活リズムを整えられる
- 1日の活動できる時間が増える
- メンタル的な余裕が生まれる
静かな環境がつくれない場合には、ヘッドフォンを利用して映画やドラマの音のみを聴いて鑑賞する方法もあります。
睡眠を十分とる
映画やドラマを見ている途中で、つい寝てしまうという方も多いはず。
最後まで鑑賞し切るためにも、睡眠を十分にとりましょう。万が一、鑑賞中に眠くなる場合には、以下の対策がおすすめです。
- トイレに行くなど一旦中断して体を動かす
- カフェインが含まれるお茶やコーヒーなどを飲む
- ブドウ糖を摂取する
眠いままで見続けると、そのまま入眠する可能性が高いため、気分をリフレッシュさせてください。
また、体調が悪い場合には映画やドラマを控えて、安静にしましょう。
洋画なら字幕で見る
洋画など海外の映画やドラマを見るのであれば、字幕で見ましょう。
個人的には吹き替え派ですが、吹き替えはながら見ができてしまうため、スマホなどを触る可能性が高まります。
字幕で鑑賞すると文字を目で追う必要があり、自然と集中力を上げながら作品を鑑賞することが可能です。
▼字幕や吹き替えについてまとめた記事は、こちら。
集中できるグッズを活用する
「あれこれ試してみたけど、気が散ってしまう」といった場合には、グッズを活用することで気持ちを集中させて映画やドラマを鑑賞しましょう。
例えば、以下のグッズを使って没入感を高めるのがおすすめです。
- プロジェクター
- シネマスクリーン
- 音響機器
- 着脱式フード付きメガネ
プロジェクターやシネマスクリーンは1万円前後から購入できるため、手軽にホームシアターを実践できます。
着脱式フード付きメガネは、フードによって余計な視覚情報をカットできることから、集中しやすい環境をつくることが可能です。
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面白い映画や興味あるドラマを選ぶ
最後までワクワクして鑑賞するために、面白い映画や興味あるドラマを選びましょう。
「見たい作品が分からない」といった場合には、以下の方法もおすすめです。
- ランキング上位作品や高評価作品を見る
- ダイジェストや特報を確認する
- 過去に鑑賞した作品の関連・おすすめ作品を見る
- 過去に鑑賞した作品の監督や出演者で選ぶ
- ネットで検索して作品を見つける
プライムビデオなら評価、Netflixならランキングを参考にすると、面白い作品に出会える確率が上がります。
配信であれば特報やダイジェストを確認できる作品も多く、雰囲気をチェックしてから鑑賞すると失敗するリスクを回避できるでしょう。
無理して最後まで見る必要はないので、あまりにも退屈な場合には別作品に切り替える方法もあります。
退屈で我慢ならないときは、ネットで検索して先に結末をチェックすることも。
区切って鑑賞する
どうしても集中力が持続しないようであれば、区切って鑑賞しましょう。
少しずつ鑑賞時間を増やしていくのも方法の1つです。普段から映画を見る習慣がある方は別としても、いきなり2時間集中すること自体にハードルが高い場合も。
30〜45分のドラマ→映画2時間を半分ずつ→映画2時間丸々鑑賞するなど、肩慣らししながら見ていくとストレスも少なく済みます。
鑑賞する習慣が身についたり、面白い作品に出会ったりすれば、自然と集中して見れるようになるでしょう。
集中できる時間とリズム
人の集中力には「15・45・90の法則」があり、15分・45分・90分の時間で集中できるというもの。
例えば、小学校の授業やドラマは45分、大学の授業は90分に設定されています。
「15・45・90の法則」を意識して、映画やドラマを鑑賞する方法もあるでしょう。
具体的には、90分の作品を選んだり、長編であれば45分で区切って見たりするのがおすすめです。
集中力のリズムを活用して、ストレスなく取り組みましょう。
映画を満喫するのにおすすめな動画配信サービス
映画を自宅で満喫するなら、月600円(税込)で追加料金無しで映画を楽しめる「Amazonプライム」がおすすめです。
Amazonプライムのその他の特徴は、以下の通り。
動画配信サービスだけではなく、通販の「お急ぎ便配送」や写真を容量無制限に保存する「Amazon Photos」を利用できるのも大きなメリットです。
30日間の長い期間で無料体験できるので、自分に合うかじっくり試せます。
「自宅で映画やドラマを満喫したい!」という方は、ぜひ検討してみてください。
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まとめ
映画やドラマに集中できない原因は、「スマホやゲームなどが近くにある」「考え事や悩み事がある」「そもそも映画がつまらない」などが考えられます。
対処法としては、「スマホを機内モードにする」「静かな環境をつくる」「洋画なら字幕で見る」「集中できるグッズを活用する」などがおすすめです。
人の集中力には「15・45・90の法則」があるので、集中できる時間やリズムを上手に活用して鑑賞しましょう。
今回の記事を参考にしながら、映画ライフを楽しんでください。
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