読んだこれ記録

バッドエンド研究会

シャミッソー「影をなくした男」の要約【影とはなにか】詳しいあらすじや感想、影の文学も紹介

シャミッソーの「影をなくした男」は、お金と自身の影を交換したペーター・シュレミールが波乱な運命をたどる物語です。童話感覚で読めるけど、物語は超深い(語彙力)。1814年に発表されたシャミッソーによる「影をなくした男」。そんなシャミッソーの「...
純文学のすゝめ

夏目漱石「坊っちゃん」のあらすじ&舞台を徹底解説|書き出しや名言、おすすめのポイントも紹介

夏目漱石の「坊っちゃん」は無鉄砲な性格を持つ主人公が四国に中学校教師として赴任し、生徒からの悪戯や他の教師との対立に立ち向かう物語で、舞台は愛媛県松山市とされています。「坊っちゃん」を再読してから、愛媛県松山市へ行ってきました。1906(明...
読んだこれ記録

ドストエフスキー作品の読む順番を解説|最初に読むならどの作品?5大長編のあらすじも紹介

ドストエフスキー作品の読む順番は、目的や読書経験によって異なります。5大長編を読破した個人的な経験からいうと、「地下室の手記」や「罪と罰」から読むのがおすすめです。7年越しにドストエフスキー5大長編を読破した、ひろぺすです。作品との出会いを...
純文学のすゝめ

太宰治「人間失格」のあらすじを簡単に説明【200字】詳しい版や名言、映画も紹介

「太宰治の人間失格のあらすじを知りたい」とお考えの方も多いでしょう。再読するまで、ただのダメ男の話だと思っていた…ごめんなさいだよ、太宰。結論、太宰治の「人間失格」とは、人間の生活や営みが理解できず、社会に適合できない大庭葉蔵が酒・タバコ・...
読んだこれ記録

ヘッセ「知と愛」のあらすじを解説|一生に一度出会えるかどうか級の名作

ヘルマン・ヘッセ、1930年の作品「知と愛」。「車輪の下」「春の嵐」に続き、8年ぶりくらいに読んだヘッセ3冊目。ヘルマン・ヘッセ「知と愛」は、”知”を象徴するナルチスと、”愛”を象徴するゴルとムントの交流、ゴルトムントの旅の記録から成る物語...
読んだこれ記録

有島武郎「或る女」のあらすじ【女の一生はそんなに簡単じゃない】モデルになった女性や代表作も紹介

有島武郎の「或る女」は、自らに忠実に生きようとした一人の女性の激情と運命を描いた物語です。圧巻の文章表現と物量で、圧倒的に面白い!そんな有島武郎の「或る女」が気になって、「あらすじを知りたい」「面白いの?」とお考えの方も多いでしょう。そこで...
読んだこれ記録

ドストエフスキー「白痴」のあらすじ【完全に美しい人間は他者の救いとなるか】レビューも紹介

ドストエフスキー「白痴」は、癲癇(てんかん)持ちで純粋な心の持ち主であるムイシュキン公爵を中心に展開する恋愛模様や遺産相続などの混乱と騒動が描かれた作品です。いやー、かなり面白い作品です、面白いんですが…安定の長さ!ドストエフスキー「白痴」...