コナンの映画あるある10選!思わず見返したくなるありがちな展開を紹介

コナンの映画あるある10選!思わず見返したくなるありがちな展開を紹介 アニメ・声優

コナンの映画を何本か見たことのある方なら、「映画ならではの、あるあるが気になる」という場合もあるでしょう。

コナン映画の鑑賞は、もはやライフワーク。

全作品を年間で2〜3回は見返すひろぺすです。

結論、コナンの映画には「何かとサッカーボールで解決しがち」など、さまざまなあるあるが考えられます。

「これをあるあるだと思っているのは、自分だけ?」と考えている方に向けて、コナンの映画あるある10選をご紹介。

最新作の公開日程についても解説するので、参考にしてください。

コナンの映画あるある10選

コナンの映画あるある10選

コナンの映画あるある10選には「何かとサッカーボールで解決しがち」などがあり、以下の通りです。

※タップ・クリックすると、対象の項目にジャンプします。

あるあるを裏切って欲しいような、全部欲しいような、複雑な気持ちで毎回劇場に足を運びます。

作品を思い出しつつ、チェックしてみてください。

コナン映画あるある①|何かとサッカーボールで解決しがち

コナン映画あるある1つ目は、「何かとサッカーボールで解決しがち」なところです。

「このピンチ、どう切り抜けるんだ…?」といった場合は、大抵サッカーボールでストーリーを丸っと解決。

作中でのサッカーボールでの解決例は、以下の通りです。

  • 純黒の悪夢:巨大サッカーボールで軸から外れた観覧車を止める
  • ゼロの執行人:宇宙からの飛来物をサッカーボールで破壊する
  • 緋色の弾丸:巨大サッカーボールでリニア新幹線の衝撃を回避する
  • ハロウィンの花嫁:渋谷の交差点いっぱいに巨大なサッカーボールを膨らませる

個人的には楽しみになりつつある「一体次は何をサッカーボールで解決するのか」ですが、漆黒の悪夢を最初に見たときの衝撃といったら。

ガルパンで観覧車が外れたときもビックリしたけど、コナンはサッカーボールだよ…?

サッカーボール解決事件簿で1番驚いたのは、やっぱり「緋色の弾丸」です。

赤井さんの命中率とコナンの予知力にも驚愕したのも束の間、リニア新幹線相手にまさかの巨大サッカーボール。

「よくこのストーリー思い付いたな」と、思わず声が出てしまったのは言うまでもありません。

コナン映画あるある②|豪華声優陣から犯人を推測しがち

コナン映画あるある2つ目は、「豪華声優陣から犯人を推測しがち」な点。

声優を知っている方ならば、「どう考えてもちょい役でこの声優さんを起用するはずがない…」と勝手に推測して見てしまいます。

近年の作品はタレントの起用が目立つものの、豪華な声優がゲスト起用された作品は以下の通りです。

  • 14番目の標的:鈴置洋孝・内海賢二・中尾隆聖など
  • 迷宮の十字路:遊佐浩二・鈴置洋孝・置鮎龍太郎など
  • 銀翼の奇術師:戸田恵子・三木眞一郎など
  • 水平線上の陰謀:山寺宏一・榊原良子・大川透・遊佐浩二など

「榊原良子さん相変わらずお強い…ちょい役で…そんなまさか…でも、山寺さんもいる」と。豪華なキャストが複数起用されている作品は、それはそれで悩みます。

劇場版から固定キャラになったり、メインキャラに配役されたりするので、意外と起用声優も見逃せないポイントです。

私が鈴置ちゃんと遊佐さん好きだということがバレる選出。

コナン映画あるある③|蘭の空手に頼りがち

コナン映画あるある③|蘭の空手に頼りがち

コナン映画あるある3つ目は、「蘭の空手に頼りがち」なところ。

映画では、危険な状態になると蘭の空手で切り抜ける傾向があり、対戦相手はさまざまです。

確かに我々は知っている、蘭が強いことを。空手の都大会で優勝していることを。

しかし、最近は日本人だけではなく、海外の本職の方を相手にまともに渡り合っている訳です。

2014年公開の「異次元の狙撃手」では元海兵隊と対戦する姿を見たときは、「世界レベルの腕前…!」と。

蘭の空手スキルがあれば事件が解決できそう、と卑怯な手も毎回頭をよぎります。

新一は物理的に蘭には絶対勝てない…元に戻って帰って来たら大変だ。

コナン映画あるある④|「らあああああああああああん!」

コナン映画あるある4つ目は、おなじみコナンの叫び「らあああああああああああん!」。

作品にもよりますが、蘭はコナンと一緒に窮地に立つことが多いため、よく叫んでいる印象があります。

コナンの叫びを聞くと、「嗚呼、今劇場版見てる私」という気持ちに。

蘭に限らず、同じく事件解決にあたる平次への「服部ぃぃぃ!」もよく聞く気がします。

毎年通しでコナンの映画を全作品鑑賞しますが、コナンの声優の高山みなみさんの叫びは全然変わらないのも驚きです。

コナン映画あるある⑤|博士がクイズ出しがち

コナン映画あるある5つ目は、「博士がクイズ出しがち」な点。

毎回、少年探偵団に不評(?)な博士によるダジャレクイズがあり、正解するのはコナン・灰原ペアなところも含めてあるあるだといえるでしょう。

出題者が博士ではないものの「時計じかけの摩天楼」からクイズの出題があったため、第1作目から続いている定番です。

「緋色の弾丸」では園子が正解を少年探偵団に譲ったり、出題者が少年探偵団になったりするなど、意外とバリエーション豊かです。

コナン映画あるある⑥|棒読みの子どもキャラが登場しがち

コナン映画あるある⑥|棒読みの子どもキャラが登場しがち

コナン映画あるある6つ目は、「棒読みの子どもキャラが登場しがち」なところ。

エンドロールに「小学館アフレコ体験者」とクレジットされている通りに、募集に応募した子どもが声優として起用されています。

「ハロウィンの花嫁」には登場しないなど、必ず出演があるという訳ではありませんが、リアルな子どもの声だけに印象的です。

登場場面も重要な箇所ではないため、見ている側としては小休憩的なシーンといえるかもしれません。

コナン映画あるある⑦|黒の組織について何も分からないままになりがち

コナン映画あるある7つ目は、「黒の組織について何も分からないままになりがち」な点です。

「純黒の悪夢」のキュラソーや「漆黒の追跡者」のアイリッシュなど、黒の組織のメンバーが登場しても、毎回黒の組織について何も分かりません。

コナンが「黒の組織についてはコードネームがお酒にまつわる名前ということぐらいしか分かっていない」的なことを言っていて、「確かに!」と。

そろそろ「具体的に何をしている組織なのか」とか、「組織の役職はどうなっているのか」とか、具体的に知りたいところです。

コナン映画あるある⑧|分かっていてもオープニングは見がち

コナン映画あるある8つ目は、「分かっていてもオープニングは見がち」なところ。

テレビを追いかけていなくても、劇場版が理解できるようにあの短い時間で工夫されていて、個人的には見どころの1つです。

劇場版しか見ない層がいるということを製作側がよく理解しており、毎回端的にまとめられています。

また、新一が小さくなる場面がいつの頃からかちゃんとデジタル作画に差し替えられていたのも感動しました。

オープニングラストの「真実はいつもひとつ!」を聞くと、やっぱり「嗚呼、今劇場版見てる私」という気分になります。

コナン映画あるある⑨|タイトルの読み方チェックしがち

コナン映画あるある⑨|タイトルの読み方チェックしがち

コナン映画あるある9つ目は、「タイトルの読み方チェックしがち」な点。

読み方を含めて、「日本語+英語」か「日本語+日本語」のどの組み合わせになるか、楽しみにしている方も多いでしょう。

割合的には「戦慄の楽譜(フルスコア)」のように「日本語+英語」もしくは「英語+日本語」となるケースが多いですが、「日本語+日本語」の組み合わせも。

コナン映画のタイトル「日本語+日本語」となったのは、以下の通りです。

  • 時計じかけの摩天楼
  • 世紀末の魔術師
  • 瞳の中の暗殺者
  • 業火の向日葵
  • 緋色の弾丸

「日本語+日本語」のタイトルになると、「おぉ〜!珍しい!」と少しワクワクします。

新作は「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」で「日本語+英語」でした。

また、漢字をどのように英語読みするかもポイント。過去作品の英語読み例は以下の通りです。

  • 14番目の標的[ターゲット]
  • 銀翼の奇術師[マジシャン]
  • 紺碧の棺[ジョリー・ロジャー]
  • 絶海の探偵[プライベート・アイ]
  • 黒鉄の魚影[サブマリン]

標的を意味通り「ターゲット」と読むパターンもあれば、ジョリー・ロジャー(海賊旗)やプライベート・アイ(私立探偵)のように直訳に当たらない日本語を起用するパターンもあります。

コナン映画あるある⑩|登場人物の出身国が国際的になりがち

コナン映画あるある10個目は、「登場人物の出身国が国際的になりがち」なところ。

敵や関係者が国際色豊かで、登場人物の出身国はロシア人やアメリカ人などさまざまです。

最近の傾向にも見えますが、第3作目「世紀末の魔術師」でロマノフ王朝の「メモリーズ・エッグ」を取り扱ったことから、当初からそのテイストはあったといえます。

ただし、近年は英語やロシア語で会話して字幕を付けるパターンもあるので、本格的になりつつあるといえるでしょう。

▼コナンの映画についてまとめた他の記事は、こちら。

コナンの最新作はいつ公開?

コナンの最新作はいつ公開?

コナンの最新作は2024年4月12日公開で、タイトルは「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」です。

今回は北海道を舞台に、コナン・キッド・平次の3人が活躍する模様。2023年12月時点では、以下の特報が配信されています。

個人的には赤井さんと昴さんが見たいところですが、キッドと平次の組み合わせも楽しみなところ。

監督は「紺青の拳」「緋色の弾丸」の永岡智佳、脚本は「紺青の拳」「ハロウィンの花嫁」の大倉崇裕とのことで、「スケールが大きいのでは…!」と期待もあります。

また、音楽は「ハロウィンの花嫁」から引き続き菅野祐悟が担当であり、最新作も楽しみしかありません。

参考元:conan-movie.jp|劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』

▼その他の映画あるあるに関する記事は、こちら。

まとめ

コナンの映画あるある10選まとめ

映画コナンのあるあるとして、「何かとサッカーボールで解決しがち」「豪華声優陣から犯人を推測しがち」「蘭の空手に頼りがち」など10個を紹介しました。

あるあるを知っていると「キタっ!」「待ってた!」という感覚を味わえるため、映画をより一層楽しめるでしょう。

また、最新作は2024年4月12日公開で、タイトルは「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」となります。

今回の記事を、映画ライフを満喫する参考にしてください!

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