「映画館のチュロスの値段やカロリーは?」と疑問を持つ方も多いでしょう。
何だろう…あの映画館のチュロスの美味しさ…毎日食べたい。しかし、気になるカロリーが。
結論、映画館のチュロスの値段は350〜450円が相場で、カロリーはおよそ225~500kcalだと考えられます。
チュロスを深掘りしておけば、映画館での鑑賞も充実すること間違いなし。
そこで今回は、映画館のチュロスの値段やカロリー、チュリトスとの違いを解説します。
「販売中止になったって本当?」など、よくある質問についても紹介するので参考にしてください。
映画館のチュロスの値段やカロリーは?
映画館のチュロスの値段の相場は350〜450円で、以下の通りです。
映画館の種類 | フレーバー | 値段(税込) | カロリー |
---|---|---|---|
イオンシネマ | シナモン チョコ | 375円 | 不明 |
TOHOシネマズ | シナモンシュガー チョコクリーム レインボー | 350〜400円 | 不明 |
MOVIX | シナモン チョコ | 440円 | 不明 |
109シネマズ | シナモン チョコ | 420円 | 不明 |
ユナイテッド・シネマ | シナモン チョコ | 390円 | 不明 |
シネマサンシャイン | チョコクリーム | 400円 | 不明 |
カロリーについては公式サイトでは確認できませんでしたが、20cm程度のチュロスであれば150~250kcalとなり、おにぎり1個(170kcal程度)と同程度だといえます。
映画館のチュロスは30〜40cmが平均的で、20cmのチュロスから換算するとカロリーはおよそ225~500kcalです。
フレバーやチョコクリームの有無などでも変化するので、カロリーを気にする方は注意してください。
フレーバーは各映画館によって多少異なるものの、「シナモン」と「チョコ」がスタンダードです。
また、TOHOシネマズにはレインボーチュリトスがあり、SNS映え間違いなしのビジュアルは以下の通り。
色ごとにフレーバーにも違いがあり、イチゴやレモンなどの組み合わせとなっています。
同じ映画館グループでも劇場によっては、チュロスが販売していない場合もあるので、必ず食べたいという場合には事前に確認するとスムーズです。
ちなみに、今回紹介した全ての映画館で販売名は「チュロス」ではなく「チュリトス」なのも注目ポイントです。
「チュロス」と「チュリトス」の違いは、次章で解説します。
▼シネコンを含めた映画館の種類についてまとめた記事は、こちら。
参考元:イオンシネマ|飲食売店メニュー
MOVIX宇都宮|施設・売店案内
109シネマズ|名古屋コンセッション情報
ユナイテッド・シネマ入間|おすすめのフード&ドリンク
グランドシネマサンシャイン 池袋|施設案内
チュロスとチュリトスの定義と違い
チュロスとは、星形の絞り器から絞り出した棒状や湾曲状のスペイン発祥の揚げ菓子で、「スペインのドーナッツ」と呼ばれる場合もあります。
一方、チュリトスとは株式会社ジールハウスが商標登録しているスティックタイプのドーナッツであり、チュロスと原材料はほぼ同一です。
チュリトスは映画館以外でも販売されており、主な販売場所は以下の通りです。
アメリカのディズニーランドやユニバーサルスタジオで人気だったチュリトスは、1988年に初めて輸入されました。
基本的には、チュロス・チュリトスともに外はカリッと、中身はモチッとした食感となっています。
参考元:ジールハウス|CHURRITOS
映画館のチュロスは持ち帰り可能?食べ物だけ買うのはあり?
結論、映画館のチュロスは持ち帰り可能で、食べ物だけ買うのもありです。
ポップコーンも同様で、食べきれない場合に持ち帰ったり、テイクアウト目的で購入したりするのは問題ありません。
個人的にはチュロスの持ち帰り経験はありませんが、ポップコーンは夜の晩酌用を含めて大きいサイズを購入してそのまま持ち帰ることもしばしばあります。
食べきれない場合を想定するのであれば、袋を持っていくのが無難です。
劇場でも有料もしくは無料で持ち帰り用の袋を提供している場合があるため、チュロス購入時に確認しておくとよいでしょう。
例えばイオンシネマでは、ポップコーン持ち帰り用の袋を10円で提供しています。
▼映画館のポップコーンやホットドックについてまとめた記事は、こちら。
映画館のチュロスによくある質問
映画館のチュロスによくある質問は、以下の通りです。
この機会にチュロスにまつわる疑問を解消しておきましょう。
映画館のチュロスが販売中止になったって本当?
映画館のチュロス(チュリトス)は、海外の情勢により一時販売中止になるケースがあります。
映画館で販売されるチュリトスは輸入品のため、取り扱いが中止になる場合がありますが、入荷次第で提供がスタートするのが一般的です。
ジェイマックスシアターとやまの公式ホームページでは、以下のお知らせを確認できました。
【とやま】チュリトス、販売再開のお知らせ。
ジェイマックスシアターとやま – 富山市|【とやま】チュリトス、販売再開のお知らせ。
いつもJ MAX THEATERとやまをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
暫く販売を中止しておりましたチュリトスが入荷しましたので、販売を再開いたします。
ドリンクとセットでお得な「チュリトスコンボ」も販売を再開しております。
映画鑑賞のお供に是非お買い求めくださいませ♪
「今日は絶対に映画館でチュロスが食べたい」といった場合には、事前に劇場に確認しておくと安心です。
映画館のチュロスは食べるとうるさい?
映画館のチュロスを食べる際に紙の袋がカサカサするため、うるさいと思われる場合があります。
食べる音自体は比較的抑えられるチュロスですが、紙の容器とチュロスが擦れる「カサカサ」「ガサガサ」は食べている人自身ですら響く音が気になるもの。
周囲の迷惑が気になるのであれば、アクションシーンやBGMが大きいシーンで食べるのがおすすめです。
(はっ!音が!音が響いてる…!)と自分でもちょっと気にしています。
▼映画館のマナーについてまとめた記事は、こちら。
映画館のチュロスは自宅でも食べれる?
映画館のチュロス(チュリトス)は映画館でテイクアウトすれば自宅でも食べられますが、映画館が近隣にない場合には難しいといえます。
映画館と全く同じタイプのチュロスは通販でも取り扱いがないものの、チュロス自体は販売しているので、以下も参考にしてみてください。
また、チュロスは業務スーパーでの取り扱っているケースもあるので、近隣に店舗がある方は試してみるのもおすすめです。
▼映画館についてまとめた他の記事は、こちら。
参考元:業務スーパー|チュロス
まとめ
映画館のチュロスの値段の相場は350〜450円で、20cmのチュロスから換算するとカロリーはおよそ225~500kcalです。
フレーバーは各映画館によって多少違いがありますが、「シナモン」と「チョコ」がスタンダードです。
「チュロス」と「チュリトス」の違いを、おさらいしましょう。
- チュロス:星形の絞り器から絞り出した棒状や湾曲状のスペイン発祥の揚げ菓子
- チュリトス:株式会社ジールハウスが商標登録しているスティックタイプのドーナッツ
また、映画館のチュロスは持ち帰り可能で、食べ物だけ買うのもありです。
今回の記事を、映画ライフを楽しむ参考にしてください。
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