移動中・移動先で読書をするなかで「文庫本の持ち運びケースが欲しい」と考える方も多いでしょう。
気づけば文庫本の間にポーチやらペンが挟まって、ページが折れるアレ!
バッグやリュックのなかで文庫本のページが折れたとき、読書へのモチベーションも折れるもの。
そこで今回は、文庫本の持ち運びケースを本気で推す理由とおすすめアイテムを紹介します。「大切な文庫本を守りたい」とお考えの方は、参考にしてください。
文庫本の持ち運びケースを本気で推す理由
文庫本の持ち運びケースを本気で推す理由は、きれいな状態をキープし、読書へのモチベーションを維持するためです。
バックやリュックから文庫を取り出した際に、本の端が折れていたり、なにかしら挟まって本がグニャッとなっていたりするときほどテンションが下がるものはありません。
また、文庫本がボロボロになってしまうと、売却する際にも買取価格が下がるおそれがあるので、将来的なことを考えてもきれいな状態にしておくのがベストです。
バッグやリュックのなかをどんなに整理しても、文庫本の端が折れるあの現象はなに…
何度も文庫本をグニャッとさせては後悔していたものの、とうとう文庫本の持ち運びケースを購入し、「最初からこれ買えばよかったじゃん」と打ちひしがれました。
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文庫本の持ち運びケースのおすすめアイテム
文庫本の持ち運びケースのおすすめアイテムを、以下の2つのパターンから紹介します。
実際に購入したアイテムをもとに紹介していくので、参考にしてください。
100円均一|一般的なポーチで代用できる
100円均一で販売されているポーチでも、文庫本の持ち運びケースとして代用できます。
ただし、ポーチのサイズはさまざまななので、文庫本のサイズに合わせて購入することが大切です。
文庫本のサイズはA6判(105×148mm)が一般的ですが、出版社・レーベルによってサイズが微妙に異なります。
ただし、ポーチの口が小さいと文庫本を出入りする際に引っかかるので、折れる原因になる場合も。サイズには要注意です。
また、ポーチのなかに文庫本+読書灯をセットで収納できる可能性があるため、読書まわりのアイテムをまとめて持ち運べるのも便利です。
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通販|専用持ち運びケースを購入できる
通販では、文庫本の専用持ち運びケースを購入できます。
個人的に購入したアイテムはブックカバーにファスナーが付いているタイプなので、文庫本を出し入れする際に引っかかる心配もありません。
また、見た目がスマート!バッグやリュックに入れてもスペースを取らないのがメリットです。
ただし、2冊持って行きたい場合には入らない場合がある。
100円均一のポーチと、通販で買った文庫本の専用持ち運びケースの両方を使っていますが、本の厚さや入れたいアイテムによって使い分けるのがおすすめです。
まとめ
文庫本をきれいな状態でキープするためにも、移動する際には持ち運びケースに入れましょう。
文庫本の持ち運びケースは100円均一のポーチで代用したり、通販で専用のアイテムを購入したりすることで利用できます。
今回の記事を、読書ライフを満喫する参考にしてください。
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