映画館のホットドックをシネコン別に比較！値段やカロリーなども紹介

「映画館のホットドックの種類や値段は、シネコンによって違いがある？」と疑問を感じる方も多いでしょう。

結論、映画館のホットドックの値段をシネコン別にみると単品ベースで400〜700円で、種類も劇場によって異なります。

映画鑑賞を満喫するには、映画館フードについて理解を深めておくことも重要です。

そこで本記事では、映画館のホットドックをシネコン別に比較します。ホットドックのカロリーや映画館への飲食物の持ち込みも紹介するので、参考にしてください。

映画館のホットドックの種類と値段【シネコン別】

映画館のホットドックの値段をシネコン別にみると、単品ベースで400〜700円です。

種類はケチャップ＆マスタードを基本として、チーズやチリソースなどがあります。種類と値段の詳細は、以下のとおりです。

【劇場名】 ホットドック種類	値段（税込）
【イオンシネマ】 ・ケチャップ＆マスタード ・レリッシュ＆ケチャップ ・チーズ	550円
【TOHOシネマズ】 ・ケチャップ&マスタード ・4種のチーズ ・サルサ＆アボカド ・ビーフシチュー＆チーズ ・ガリポテ ・スパイシーハラペーニョ	550〜620円
【MOVIX】 ・プレミアムホットドック ・プレミアムチーズドック ・プレミアム明太バタードック	590〜670円
【109シネマズ】 ホットドック ＋チーズソース ＋チリソース	490円 ＋50円でソースを変更可能
【ユナイテッド・シネマ】 ホットドック	400円
【シネマサンシャイン】 ・プレーンドック ・チーズドック	530〜700円

映画館のホットドックの値段はシネコンによって差があるものの、最安値が400円、高くても700円となっています。

映画館によってはセットプランで安くなるケースもあり、ドリンクと一緒に購入するのもおすすめです。

参考：
イオンシネマ｜売店メニュー
MOVIXさいたま |施設・売店案内
109シネマズ湘南｜コンセッション情報
ユナイテッドシネマ浦和｜おすすめのフード＆ドリンク
シネマサンシャイン北島｜施設案内
グランドシネマサンシャイン池袋｜施設案内

TOHOシネマズでは「ホットドッグデイ」を開催

TOHOシネマズでは、毎月11日を「ホットドッグデイ」として、「ジョンソンヴィル」のソーセージを使ったホットドックの価格を割引しています。

具体的には、以下のセットが通常セット価格より300円割引となります（他の割引との併用は不可）。

ホットドック好きはもちろん、「映画館のホットドックを試してみたい」とお考えの方にもお得に食べる絶好のチャンスです。

【関連記事】映画館の安い日はいつ？劇場別に紹介！レディースデイはなくなったかについても解説

映画館のホットドックのカロリー

今回調査したシネコンの公式サイト上ではカロリーは表記されていません。

なお、一般的なホットドックのカロリーは以下のとおりで、スタンダードなケチャップ＆マスタードで300〜410kcalです。

おにぎり1個が170kcal程度とすると、おにぎり2〜2.5個分のカロリーだといえます。

また、ホットドックの素材や具材によってもカロリーは大きく変化するため、上記の数値はあくまでも目安としてください。

【関連記事】映画館のチュロスの値段やカロリーは？販売中止になったって本当？よくある質問も紹介

映画館のホットドックに関するQ＆A

映画館のホットドックに関するよくある質問を解説するので、疑問を解消しましょう。

ホットドックはいつ食べる？

映画館のホットドックを食べるタイミングは、基本的にいつでも大丈夫です。

しかし、周囲の状況によっては「うるさい」「においがする」と思われる可能性があります。

特に満員に近い上映回では左右前後に人が座っているため、咀嚼音・包装と擦れる音・ホットドック自体のにおいを気にする方がいる場合もあるでしょう。

そもそも飲食物を持参しても大丈夫？

映画館への飲食物の持参は、原則禁止です。たとえばTOHOシネマズの鑑賞マナーには、以下のように記載されています。

映画を心地よくご鑑賞いただくための9つの法則
・上映中は携帯電話の電源はお切りください。
・劇場内は禁煙です。
・上映中のおしゃべりはご遠慮ください。
・他店からの飲食物の持込はご遠慮ください。
・ゴミの回収にご協力ください。
・上映中の写真撮影・録音は禁止とさせていただいております。
・チケットカウンターでチケットを購入の際は、お時間にゆとりを持ってご来場ください。
・各地域の条例に基づき18歳未満の方は終映が23：00を過ぎる上映回にはご入場いただけません（※）
・各種割引を適用される場合はチケット購入時に学生証・身分証明のご提示をお願いいたします。

引用：TOHOシネマズ｜映画の鑑賞マナーについて

映画館のマナーに沿って、飲み物や食べ物が欲しい場合には劇場内の売店で購入しましょう。

なかには持ち込みを禁止していない映画館もあります。持ち込みの可否を知りたい場合には、公式ホームページもしくは映画館に直接確認しておくと確実です。

【関連記事】映画館のマナーとは？劇場別の違いや撮影禁止のルール違反をした場合の罰則を解説

ホットドックは持ち帰りできる？

映画館のホットドックは、持ち帰りできます。

「周囲に迷惑はかけたくないけど、映画館のホットドックを食べたい」と考えるのであれば、テイクアウトも検討しましょう。

なお、映画を鑑賞せずに、映画館フードのみを購入＆持ち帰ることも可能です。ポップコーンやチュロスも同様です。

【関連記事】映画館でポップコーンを食べるのはなぜ？食べきれない場合の対処法も解説

映画館のホットドックが「まずい」って本当？

映画館のホットドックが「まずい」と感じるかどうかは、個人の感じ方によって異なります。

ホットドックの味が気になるようであれば、SNSなどから感想やレビューを参考にしてから購入を決めましょう。

まとめ

映画館のホットドックの値段をシネコン別にみると、単品ベースで400〜700円です。

ホットドックの種類はケチャップ＆マスタードの基本となる味に加えて、チーズやチリソースなどの種類があり、劇場によってさまざま。

一般的なホットドックのカロリーは、ケチャップ＆マスタードで300〜410kcalです。また、映画館は基本的に飲食物の持ち込みはNGなので、気をつけましょう。

今回の記事を、映画ライフを楽しむ参考にしてください。